ネタとしてはとても面白いのに、時間の長い余興を良く目にします。
せっかくの友人の結婚式、笑わせたい、感動させたいという
気持ちがこもっている余興だからこそ、時間も長くなってしまう。
確かに気持ちはわかります。
ただ、肝心の見ている人にとってはどうでしょうか。
映画のような、スリル満ちた展開であれば短く感じてしまうものですが、
素人が作ったもの、基本的には途中で飽きてしまうものがほとんどです。
過去に余興ビデオを何本も作成している編集部ですが、
同じ結婚式の余興の映像の長さを
4分、5分、6分、7分、10分とそれぞれ作成してみたことがあります。
そして友人にそれを見てもらったところ、一番評判が良かったのが実は4分。
6分以上は長いと言われてしまいました。
それ以来、作成は5分前後にすることを意識しています。
ここで言えることは、4分でも充分であるということです。
さて、確かに実際にYou Tubeでもいろいろなビデオを見ていますが、
さすがに、7分あると途中で次の動画に移りたくなります。
ましてや見どころもない余興など2分で飽きてしまうこともあります。
せっかくの結婚式だからこそ、長い余興をするのではなくて、
しっかりと凝縮されているものにしたいものですね。
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