2015/06/16

Mr.Children(ミスチル) 『足音~Be Strong』が結婚式の音楽に向かない理由

新しい結婚式の定番曲は生まれるのか。
久々のミスチルアルバムリリース!!





みなさんこんにちは。

最近、ミスチルが2年半ぶりにアルバムを出しましたね。

結婚式をこれからやろうというカップルの中でもミスチルのファンも多くいることでしょう。

実際に自分たちの結婚式をやる上でも、

今回のアルバム曲をなんとか結婚式をねじ込んでみたいと思う人もいると思います。

きっとらぼ編集部もすでに結婚式の音楽として使えないか日々研究中です♪



そんな最新アルバムReflectionの中でも、一つの目玉曲となっているのが、

『足音~Be Strong』


かなーり、勇気づけられる名曲となっています。

やっぱり、ミスチルの曲って最高ですよね!!



ところがこの歌、残念ながら結婚式の歌としては向いていません。

理由としては3点あります。

まずわかりやすいところですが、歌詞。

①自分のエールの歌で二人の要素が見当たらない。

結婚とは二人でするものですから、少なからず使う音楽には

二人を意識をした歌詞は欲しいものです。

しかし、この歌は「夢」、「靴ひも」、「時代」、「求めている誰か」など、

結婚式としては使いづらいワードばかりが並びます。

なかなか歌詞からは結婚式が連想されません。


まあ、そこがミスチルっぽいんですけどね(笑)



②リズムがスローテンポ。

バラード曲なら許せるスローテンポも、

こういった曲調のスローテンポは結婚式で非常に使いづらいです。

聞いている方も結婚式ということを忘れてさせかねないです。

もし、歌詞に二人を連想させるものがなくてもアップテンポであれば、

リカバリー可能なんですけどね。。。



③サビがかっこ良過ぎる。

ミスチル愛に満ちた理由を書いてしまいました(笑)

とはいえ、結婚式でかっこよすぎる歌というのはこれまたしらけさせてしまうのが現実。

参列している側は、かっこよすぎる歌ゆえに、

「かっこつけすぎ」とか「二人が世界の中心かな?」とイライラさせてしまうものです。

少し前でいうと、

結婚式で「終わりなき旅」を使ってしまう人がこういう印象を持たれがちでした。

やはり、二人っぽい等身大の歌が良い気がします。




でもやっぱり、結婚式にミスチルを使いたい。


過去の名曲も意外と多いものです。

メジャー曲がなければ、アルバム曲から研究するのも一つの手ですね!



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