2014/12/21

余興|誰に頼めばいいの?頼む相手のポイント★


 結婚式の段取りがある程度固まってくると、具体的に挨拶、乾杯のご発声、余興などの役割について指名を考えなければなりません。ほとんどの人が「誰に頼めばいいか?」という問題に悩まされると思います。
 この時、余興をお願いする人も注意して考えなければなりません。余興をお願いする人選びのポイントを並べてみました。



「話が得意な人」、「盛り上げ上手な人」では不十分

 人前で話すのが上手とか、面白いとか、ノリが良さそうという理由から余興をお願いする人もいると思いますが、それは非常に危険です。 自分たちの結婚式を盛り上げるために、人前にでるのが得意で、話上手な人にお願いしたい気持ちも良く分かります。でも、そういう人って案外二人で飲んたこともなければ、腹を割って話をしたことがなかったりします。実際に良くお互いを理解していないこともあるかもしれません。

できれば避けたい、会社の同僚
 大きい会社の場合、同僚がたくさんいて、中には良く飲みに行っている同僚も多いかもしれません。声をかければ結婚式に参列してくれる人も多いでしょう。ただ注意してほしいのは、会社の同僚であっても、あくまでもビジネス上の付き合いであるということ。そもそも会社は仲良しの集まりではありません。仕事上付き合わなければいけないことも多いのです。あなたが結婚することを祝ってくれても、余興をしてくれるほどの仲であるとは限りません。時には不本意と思われるケースも多いのです。
 ただ、つらい研修や現場を通じて苦楽を共にした同期や同僚たちとはやはり歓びを共にしたいという気持ちもあると思いますので、完全には否定しませんが・・・。

お勧めはプライベートで良く会う人、良く飲む人
 多少、話がへたでも、人前に立つのが苦手な人でもあなたが、普段プライベートで会ったりする人やよく飲みに行ったりする人がおすすめです。
 あなたのことを好いてくれて、休日も一緒に過ごしてくれる人は、客観的にあなたのことを良く理解し、あなたの好みを良く知ってたりします。また、結婚式という大事なイベントを心から祝福してくれていろいろあなたのために考えてくれることが多いのです。

余興は日頃付き合ってくれてくれる人が、一生懸命準備してきた姿に参列者たちも心を打たれるのです。うまくお願いして、自分たちにとっても感動的な結婚式にしたいものですよね。


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