嫌な上司は本当に誘わなきゃいけないの?
職場の上司、自分の苦手な人だったり、自分の嫌いな人だったりすると、その人が参列すると思うだけで溜息が出てしまいます。でも呼ばなければ、今後の関係が気まずくなったり、出世にも響くかもしれない。自分が主役の楽しいイベントのはずなのに、どうしても上司は呼ばなければならないの?
結婚式に上司を呼ばない人が増加中!
さて昨今、結婚式を行った人でも直属の上司を呼ばないケースは増えているようですね。その理由としてはプライベートの付き合いが減っていることや、転職の機会が増えてきており、上司との関係が希薄化していることも影響するようです。
ただ、呼ばないケースは人それぞれ工夫をしているようです。実際にそのテクニックを紹介していきましょう。
参加者の「カテゴリー」を明確にする
職場にどうしても嫌な上司がいる場合、自分なりの結婚式参加者のカテゴリーを考えることをお勧めします。例えば自らの結婚式に「職場の人は誘わない」などのルール作りをしてみて、「プライベートに付き合いのある人」と参加者をカテゴリーにするというものです。
そのような場合、嫌いな上司に結婚式をやることが伝わったとしても「プライベートな結婚式なので」と断る説明ができます。
一方、上司は嫌いだけど会社の同期や同僚を誘いたい場合は、さらに細かく分解していきます。「プライベートでお世話になっている人」とか「日頃付き合いが多い人」というようなイメージです。
そうなった場合に、誘いたくない上司がカテゴリーから外れることが理想です。
プライベートでも付き合いのある上司は要注意
さて職場の上司にもいろいろいるかと思いますがプライベートにまで踏み込んでくる上司もいます。さすがにこういう人を呼ばないというのもかなり難易度が高いです。そういう方にこそ、より細かい対応が求められます。周囲をみても、結婚式は年々多様化してきています。上司を呼ばないこともかなり一般的になりつつあります。とはいえ、日頃接している人間との関係も少なからずありますので、注意してやりたいものですね。